好きとか愛してる何て言葉簡単に言えない。でも、君は好き。それはきっと友達として・・・
君を可愛いと思った日
男同士の恋愛何て気持ち悪いと思っていた。まぁ、今現在でも多少の抵抗はあるわけだけど・・・。水野たちと出会ったのはまだ記憶に新しい。なぜ此処で水野を出すかというとそれは出さずには語れないからだ。
水野、俺たちの司令塔は正直言ってヘタレだ。此れでもか!ってくらいヘタレだ。更に言ってしまえば、あまり好きではない。でも、プレーは好きだ。まぁ、水野が好きかどうかは置いといて、彼は恋愛しているらしい、そう、男・・・と。相手はあの関西選抜の妙な金髪野郎だ。正直言って俺より格好良いのでムカつく・・・。で、その2人が付き合ってると知ったのは2ヶ月前くらい。滅多に笑わない水野が笑っていた、そして明らかに違っていたのはその場の雰囲気だ。その情報の入手元は不破だ。それはもうハッキリと考察された結果を教えてくれた。気持ち悪いと思った。一緒になって聞いてた英士は平気そうだったけど。一馬は顔が赤くなっていたが別に嫌悪した様子は無かった。
―― 別に良いと思う。・・・個人の自由だし。
何て言葉を俺に送りつけてくれた。俺には分からなかった。何でお前ら平気なんだ?ってそう聞きたかった。でも、それは出来なかった。
「水野」「・・・何だよ」明らかに俺に対する顔とアイツに対する顔が違う。まぁ、此れは俺のせいだとは思うけど・・・。明らかに見下した、いや、異端を見ているような目をしていたからだと思う。「聞きたいことがあるんだけど」「・・・何?」「アイツのこと好きなの?」アイツ=藤村・・・とか云うヤツ。「な、何でそんな事聞くんだよっ!!」俺に対して表情が極端に少ない水野にしては珍しく真っ赤になっていた。「興味あるから」「・・・・・・っ!!」「で?」「好きだよ!!悪いかよ!!」真っ赤にしながらも真剣な目で俺に言う。「別に・・・悪かったな突然聞いて・・」「・・・・・・あぁ」
あぁ、そうか、水野は本気でアイツが好きなんだ。例え男同士だろうが好きなのだ。周りに何かを言われるのは確かに怖い。でも、それでも彼らは愛し合ってるのだ ――
「一馬ー」「何だよ」今日も俺は英士と一馬と共に一緒に帰る。「んー、好きなヤツいんの?」「んなっ!?」あー、真っ赤じゃん。面白ぇ・・。「結人、あんまりからかわないでよ。可哀想でしょ」「ハイハイ」英士の注意何か怖くはない。この興味心に比べれば。「で、いんの?」そう聞くと英士は少し怒りながらも、やはり俺同様気になっていたらしく、黙っていた。「俺は・・・・」驚くくらい赤く、でも、その声はよく通っていた。「・・・好きなヤツ何て・・・そんなに出来ないと思う・・・でも、俺は・・・」
――― 英士と結人だけはずっと好きだと思う。
あぁ、何て可愛いんだろう。本能でそう思った。男、一馬を可愛いだなんて思ったことも無かった。幼い頃は別として、こんな歳、まぁ、14だけど・・・本当に可愛いと思った。思わず俺は・・こう返してた・・
――― 俺も一馬と英士ずっと好きだぜ。
増えていく友情?もの。いやはや・・・短いのばかりで申し訳ない・・・。
にしても、シゲ水わーい(笑)
U-14トリオは友情が書きやすくて良いなぁと思う今日この頃。
暗い話とか良いね・・・。
取り敢えず雰囲気的に此れは、若→真みたいな感じで。
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